高耐久性合成床版 SCデッキ|鋼・コンクリート合成床版のスタンダードはSCデッキです

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Bridge Structure Division 川田工業株式会社 鋼構造事業部

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グッドデザイン賞受賞

SCデッキは、2010年度グッドデザイン賞(土木・環境関連施設部門)を受賞いたしました。高い耐久性と施工時の安全性を実現するシンプルな構造デザインが評価されました。今後もより良い社会基盤を創造するデザインで、社会に貢献していきたいと考えております。ありがとうございました。

以下に公開されている審査評価コメントを引用させて頂きます。
”1983年より延べ施工面積にして40万㎡の実績をもつ合成床版用のデッキである。鋼材とコンクリートを組み合わせた床版形式は、お互いの材質の特製を活かしながら使われてきた技術であり、その長寿命性からみてもサステイナブルな工法である。高所や難易度の高い工事をいかに短期間にかつ安全を保持しながら工事を行うかという点において、このSCデッキは他社に先駆けて開発された。応力の集中する梁上部のリブ材とスタッドジベルなどの特徴的な納まりも質が高い。高度な技術力を持たない職人も扱えるといった施工性も考慮した良品であり高く評価された。今後のさらなる発展を期待したい。”

床版取替えについて

近年、道路アセットマネジメントや長寿命化に対する方策が管理機関で検討されるようになり、橋梁の予防保全に対する取組みが急務として認識されるようになっています。橋齢40 年以上で早急な補修が必要とされる橋梁の割合は約45%であり、鋼橋においては損傷の50 ~ 75%がRC床版に起因しています。このような現状をふまえた予防保全の観点から、RC床版を高耐久性床版に取替えて橋梁の長寿命化を計る例が増えています。
川田工業では、高耐久性床版として豊富な実績を有するSCデッキで、場所打ちタイプとプレキャストタイプによる床版取替え工法を開発し、多様化する施工条件に応えます。

床版取替えのパンフレットはこちら(PDF 691KB)

維持管理について

床版を含めた構造物の寿命は、補修・補強を含めた維持管理に大きく左右されます。合成床版をはじめコンクリート系床版は、ひび割れからの水の浸透により劣化が著しく加速されるため、高耐久性を保持するためには、適切な維持管理が必須となります。ここでは、その維持管理に関わる技術について紹介します。

※維持管理計画の詳細については、日本橋梁建設協会の「鋼コンクリート合成床版維持管理の計画資料 平成19年3月」を参照してください。

非破壊検査方法・打音法

  • 合成床版は床版下面の底鋼板により、損傷や劣化の状態を直接目視できないという課題があります。この課題に対して、床版下面からの非破壊検査方法として、打音法を提案しております。

    コンクリートと底鋼板の剥離や空隙の有無、水分の浸入状態の確認が可能です。

  • 非破壊検査方法・打音法
  • 非破壊検査方法・打音法

コンクリート打換え工法・ウォータージェット工法

  • 軽微なひび割れや錆汁を伴わない漏水に対しては、ひび割れ補修や注入工法で対応可能ですが、著しいひび割れによって床版剛性が低下している場合、コンクリートの損傷箇所をはつり取り、部分的に打ち換える必要があります。このような場合、床版内部の鋼材を傷めずに水の力でコンクリートを撤去する「ウォータージェット工法」が最適です。

    弊社では、将来の部分打換えに対応すべく、施工試験を行っています。

  • コンクリート打換え工法・ウォータージェット工法
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